台風による浸水家庭に補助金 被災報告は1万5775件に

台風3号「ケーミー(凱米)」の影響により全土で降水量が大きく増加し、南部で道路の冠水や家屋の浸水が多数発生。50cm以上の家屋浸水が発生した被災者に対し、台湾政府は7月26日(金)各戸2万元の補助金を給付することを発表した。
 

中・低収入者には追加で1万元の計3万元を給付。高雄市ではさらに一律1万5000元など、各自治体でも補助金を給付する。

そのほか家屋の50%以上が浸水被害のあった家庭には家屋税を1年間免除。30〜50%未満の場合は家屋税を半額となる。土砂崩れなどにより使用不能となった土地の地価税は免除される。

なお消防署などの統計によると、今回の台風による被災報告は1万5775件。南部を中心に発生した停電は87万1914戸に及ぶ。また死者10名、行方不明2名のほか、897名が負傷した。農業損失額は18億元にのぼる。

(7月31日)

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