シェアバイクに薬莢 警察署員の過失で

 新北市中和区の警察署員が、3月20日(水)、市内林口区の路上に停めたシェアバイクの籠に銃弾の薬莢1200発分が入った箱を置き忘れるという出来事があった。

 同日市内に住む男性が林口区内の歩道でシェアバイクの籠に入った薬莢を発見。最寄の派出所に届け出た後、中和区の分局で同日射撃訓練を行っていたことが判明した。中和分局は連絡を受け確認したところ、薬莢1200発分の入った箱が1つ足りないことを確認し、訓練に参加した警察署員の過失で置き忘れていたことがわかった。

 中和分局は薬莢の輸送過程と帰署後の確認に過失があったことを認め、教育を強化するとしている。

(3月26日)

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