兄の死後、同性婚発覚 家族がパートナー非認

末期の肝臓がんで兄を亡くした人物が11月20日(月)、兄に同性婚の相手がいたにも関わらず、家族がその存在と遺産の相続を認めずにいることをネット掲示板に投稿し、注目を集めている。

投稿主によると兄は44歳で11月初めに亡くなった。死後、家族で兄の財産などを整理していた際、同性婚が合法化された2018年5月、兄が男性と同性婚を届け出ていたことがわかった。
しかし家族らは相手の男性に偏見を持ち、また今年報道された「5億元目当ての偽装結婚事件」を引き合いに男性の相続権を認めず、また連絡も断っているという。
コメント欄には投稿者への激励が溢れている。
(11月22日)

 

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 台中市の映画館で9月7日(日)夜、高校生の少女2人が隣席の男から突然暴行を受ける事件が発生した。…
  2. 交通部の陳世凱・部長は9月3日(水)、9月中旬にも免許管理の全面改革案を発表することを明らかにした。…
  3. 音を合わせるたび青春は進行曲に「マーチング・ボーイズ」監:姜瑞智出:牧森、劉育仁、余杰恩、 李…
PAGE TOP