元台湾籍の韓国プロ野球選手が、その外見から〝イケメン選手〟として人気上昇中だ。
圖/自由時報
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台湾出身華僑の両親の元に生まれたユ・サンビン選手は、高校3年時まで台湾籍を有し、仁川生まれ。華僑学校の4年生で野球を始め、野球部のある小学校に転校。しかし高校3年時に韓国籍でないためドラフト指名が受けられない可能性があるとして両親とともに帰化を決め、韓国籍を得て卒業後は兵役を経た。
ユ選手は現在「ハンファ・イーグルス」の外野手として活躍。人気俳優のカン・ドンウォンやウィ・ハジュンに似ているとして人気を博しており、元台湾籍であることから「台湾難波湾(ナンバーワン)」の愛称で呼ばれている。
(2月6日)