オービスによる違反 水源快速道で2万件検挙

 台北市警察局が設置する、車両の自動速度違反取締装置(オービス)のうち「水源快速道路」に設置したものが昨年1年間で2万件以上の違反を摘発したことがわかった。

「水源快速道路」は台北市と新北市永和区に挟まれる新店渓沿いの道路で、直線が多いためラッシュ時を除き多くの人がスピードを出しがちという。昨年台北市では同装置により32万件の違反を摘発。うち2万枚の違反切符が同道の装置によるもので、1日当たり64件、罰金額は2841万元にのぼる。

また第2位は士林区の故宮博物院裏にある「仰德大道二段29巷」で、1万8854件を検挙している。

(2月6日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 50年前に台南の国立成功大学を卒業した男性が、未納だった学生寮の寮費450元を「心の借金」として清算…
  2. 試写でそのラストに観客が騒然  「グランド・イリュージョン3」  監:ルーベン・フライシャー出…
  3. 2026/1/10 Sat~ 【その他/OTHERS】   名場面がいま眼前に蘇る TVアニメ…
PAGE TOP