台北市警察局が設置する、車両の自動速度違反取締装置(オービス)のうち「水源快速道路」に設置したものが昨年1年間で2万件以上の違反を摘発したことがわかった。
「水源快速道路」は台北市と新北市永和区に挟まれる新店渓沿いの道路で、直線が多いためラッシュ時を除き多くの人がスピードを出しがちという。昨年台北市では同装置により32万件の違反を摘発。うち2万枚の違反切符が同道の装置によるもので、1日当たり64件、罰金額は2841万元にのぼる。
「水源快速道路」は台北市と新北市永和区に挟まれる新店渓沿いの道路で、直線が多いためラッシュ時を除き多くの人がスピードを出しがちという。昨年台北市では同装置により32万件の違反を摘発。うち2万枚の違反切符が同道の装置によるもので、1日当たり64件、罰金額は2841万元にのぼる。
また第2位は士林区の故宮博物院裏にある「仰德大道二段29巷」で、1万8854件を検挙している。
(2月6日)