〝流水席の乱〟新婦が告訴? 新婦の告発と新郎妹の舌戦激化

先日ネット掲示板上に匿名で婚礼を控える女性が〝流水席〟式の婚礼披露宴を嫌い、新郎方を「田舎者」と批判。しかしネット上で「(投稿内容は事実ではなく)創作ではないか」と疑惑が生じたのを受け、女性は1月14日(土)、改めて新郎方を「詐欺で訴える」「記者会見を開く」と投稿した。

ことの発端は同4日(水)、女性はネット上の掲示板に「新郎方が50卓の〝流水席(出入り自由な円卓の宴会方式)〟で披露宴をする。2023年になっても田舎の人は流水席が好きなのか」「1卓につき1万元にも満たない料理を食べられるか」と投稿。様々な意見が寄せられたが、投稿自体の信憑性が疑われたほか、新郎の妹と称する人物が「新郎方が58~60卓、新婦方が10~12卓を用意する」「費用はすべて新郎方が持つ」「祝儀はすべて新郎新婦が手にする」と暴露。さらに「この婚姻が成立しなければいい」と反論、すると新婦は「手切れ金は150万元」と応酬した。

なお、この件について各界で議論が交わされ「両親の援助を受けるなら両親の意思や希望を尊重するべき」との見方もある。

(1月16日)

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