彰化縣でのクラスター 接触隠し 接触隠し保険販売で賠償命令

2021年5月、彰化縣で新型コロナウイルスに感染した女性から接触者約30人に伝染、そのうち保険販売業の女が感染を知りながらコロナ保険の販売を続け、美容室などでクラスターが発生した件で、彰化地方法院はこの度、保険販売業の女に対し、美容室で感染した16人に計307万3775元の支払いを命じた。

女と感染者の女性は友人で、5月8日と11日に接触。12日深夜に女性の感染が発覚し、女性は接触者に対し隔離の必要を伝えていた。しかし女は接触歴を隠し外出、マスクを着けずに美容室を訪れるなどし、美容室の顧客ら16人を感染させた。

女は美容室での感染は無関係と訴えたが、地方法院は信用に値しないとして賠償を命じた。

(12月24日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 日本のメディア各社が4月3日(水)に花蓮沖で発生した被災者のために設営された避難所の様子を報道、ネッ…
  2. 王品グループ傘下の飲食店2店で82人の食中毒が発生した件で、衛生福利部疾病管理署は4月9日(火)、一…
  3. 6/22 Sat【コンサート/CONCERT】5年ぶり、待望の海外3都市ツアーAi…
PAGE TOP