嘉義縣義竹郷に住む36歳の男性が、近頃フェイスブック上に20回の見合いに失敗した末結婚相手を募集する旨を投稿し、ユーザーらの関心を集めている。
男性は水産養殖業の2代目で、台北の大学を卒業後、家業を継ぐために帰郷。現在の年収は約200万元だが、高級車や有名ブランドに関心はなく、国産車に乗り慎ましく暮らしていたところ、両親に結婚を急かされ見合いに踏み切った。しかしながら見合いの際、相手の女性に養殖業は休みがなく朝4時に起床、夜は20~21時まで仕事するなど多忙であることを話すと、縁談を断られ続けているという。
ネット上では男性を応援、励ます書き込みが相次いでいる。
(3月18日)