南美館の「地獄と幽霊」展 キョンシー写真で話題に

台南市美術館で6月25日(土)より公開される展示企画「アジアの地獄と幽霊(亞洲的地獄與幽魂)」のビジュアルイメージが近頃公開され、話題となっている。

同展はフランス・パリの「ケ・ブランリ美術館」からの巡回展。中国やタイ、日本などの「怪談」にまつわる美術品を集めており、日本からは漫画家の水木しげるや、映画監督の中川信夫、江戸時代の幽霊画絵師・圓山應舉らの絵画、映像、模型などを展示する。

話題を呼んだのは80年代の香港映画で人気の題材だった「キョンシー(殭屍)」の模型で、約2万人がシェアし約10万件の「いいね」が付いた。

展示は10月16日まで。美術館公式ウェブサイトはこちら

(6月14日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 台中市の映画館で9月7日(日)夜、高校生の少女2人が隣席の男から突然暴行を受ける事件が発生した。…
  2. 交通部の陳世凱・部長は9月3日(水)、9月中旬にも免許管理の全面改革案を発表することを明らかにした。…
  3. 音を合わせるたび青春は進行曲に「マーチング・ボーイズ」監:姜瑞智出:牧森、劉育仁、余杰恩、 李…
PAGE TOP