高雄市のヘアサロンに5月30日(日)、子ども連れの母親が来店し、子どもの髪を「出かけたくなくなるカット」にするよう依頼。オーダー通りのカットを見た子どもは大泣きしたという。
母親は15歳の子どもが休校になったのをいいことに外出するのを恐れ「出かけたくなくなる」ヘアスタイルを要望。頭頂部を刈り込み、耳上から後頭部にかけて髪を残すスタイルに仕上げると、子どもは「絶対に出かけない」と大泣き。ネット上では「まるで(高雄市前市長の)韓國瑜みたい」「(母親に)ノーベル賞を授与すべき」といったコメントが寄せられた。
また通学不要になった子どもたちが、父親の背中や腕の入れ墨に色を塗り「塗り絵」にするなど、休校による〝被害者〟が続出している。
(6月1日)