北一女の創立記念イベント 「サービス」ブースで物議

 台北市立第一女子高級中学の創立を記念した行事で、同行生徒が一般客に対し写真撮影や会話、歌唱などサービスのブースを出店していたことがわかった。

 同校は創立117年に及ぶ名門校で、偏差値の高さで知られる。記念行事では学生らが出店し、その中でダンス部長、軽音楽部長、合唱団長などそうそうたるメンバーを揃えたブースが注目を集めた。

 サービスは歌唱の場合、相手や楽曲を指定するなどでき10~20元、写真撮影は5元、会話が30元/5分など。これに対しネット上では「女性のモノ化に当たる」との指摘があり、議論に発展した。

 これに対し同校校長は「客層は後輩をターゲットにしたもの」と説明している。

(12月15日)

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 台北市で長年親しまれてきた老舗飲食店の閉業が相次いでいる。@自由時報中山区のウナギ料理の名店…
  2. 台北市では7月22日(火)より、政府機関や学校、市の所管施設において、飲食物の使い捨て容器や箸、スプ…
  3. 封印された島で進化が牙をむく「ジュラシック・ワールド/復活の大地」監:ギャレス・エドワーズ声:…
PAGE TOP