行政院人事行政総處は7月2日(月)、2019年の国定カレンダーを公表した。これによると来年2月2日(土)からの旧正月休暇は10日(日)までの9連休となることがわかった。
来年の法定年間休日数は土日を含め、計115日で、今年と同じ日数となる。3日以上の連休は、二二八平和記念日の4日間、子どもの日と清明節を合わせた4日間、端午節の3日間、中秋節の3日間、国慶節の4日間。
人事行政総處は「政府機関調整出勤期日処理要点」の規定に基づき、休日及び記念日、祝日が火曜日または木曜日に当たる場合は一律で休暇とするよう調整する一方で、前後の土日を代理出勤日に設定。ただし春節休暇直前の1月26日(土)は大学入試日と、2月16日(土)は大学美術系入試と重なるため、1月19日(土)を代理出勤日とした。
今回のカレンダー発表に際し、スカイスキャナーなど旅行業者は早くも旅行プランを発表。旅行先に近場の韓国や日本ではなく、ヨーロッパなどを提案している。
(7月3日)