イギリスの媒体「エコノミスト」の調査部門「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット」は8月14日(火)、「世界で最も暮らしやすい都市」の2018年版番付を発表。オーストリアのウィーンが1位の座を獲得した。台北市は昨年より2ランクアップの58位だった。
同ランキングは世界140都市を対象に、生活水準や犯罪発生率、交通インフラ、教育機会、医療、政治・経済の安定度などを100点満点で集計したもの。ウィーンは99.1点を取得し、7年間首位を守ってきたオーストラリアのメルボルンを抜いた。
また日本からは大阪市が3位に、東京がカナダのトロントと同点で7位にランクイン。
(8月14日)