花蓮市にある4ツ星ホテルにて、使用済みのシーツを交換せずベッドメイクで済ませているのを宿泊客が目撃、ネット上の投稿を受け批判が集中している。
投稿者は19時頃に団体でチェックイン、予約した14室のうち大半が未清掃だった。宿泊客らがドアの外で清掃が終わるのを待っていると、スタッフはシーツや枕カバー、布団カバーなど寝具を換えず、手で叩いて伸ばしたのみだったという。
告発を受けホテル側は8月6日(月)、備品の数量が足りず現在は寝具をすべて新しいものに取り換え、宿泊客にもすでに謝罪し「鹹酥雞(鶏のから揚げ)」をプレゼントしたほか各部屋の宿泊料を100元引きにしたと発表した。
(8月1日)