香港人夫婦が台東の民宿で自殺 遺書残すも明確な理由は不明

台東縣卑南鄉にある民宿に宿泊中の香港籍の夫婦が6月20日(土)、屋外に停めた車の中で遺体で見つかった。ともに自殺とみられ、警察では調査を進めている。

民宿の経営者によると2人は50歳代で、前日にチェックイン。当時は特段変わった様子もなく、スタッフと談笑し「新型ウイルスから逃れて台湾に来た」「自転車で台湾を1周する」などと話していたという。

2人が亡くなったのは民宿の経営者が所有するキャンピングカーの車内で、経営者は2人が民宿の経営に配慮し車内を選んだと推定。しかしながら車両は廃車にし、現在すでに受けている予約もキャンセル、廃業する意向。現場には手書きのメモが遺書として残されており、臓器提供を希望すること、迷惑をかけ申し訳ないなどと書かれていたが、自殺の原因については触れられていなかったという。

移民署の職員は、現在の香港の状況を受け2人が絶望し☠を選んだとみているものの、警察ではいずれも明らかになっていないとして捜査を進めている。

(6月22日)

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