量販店、ネットでマスク販売 限定カラー人気で売り切れに

中央流行感染症情況指揮センターが6月1日(月)よりマスクの購入制限や国外への発送を解禁したことを受け、ネットショッピングサイトやスーパーなど小売各店でマスクの自由販売がスタートしている。

Yahoo奇摩購物中心では2日(火)22時よりサージカルマスクを発売。「csd中衛(中國衛生材料生産中心股份有限公司)」社製のマスク単色1箱50枚入りを300元にて、柄入りを499元にて販売し、いずれも1人当たり1箱までとした。またPchome24h、東森購物網、momo購物網などネットショップのほか、家楽福や全聯のスーパーでも同社製サージカルマスクを1枚当たり4~6元程度で発売。しかしながらいずれも発売から数分で売り切れる事態となった。

同社では限定色のオレンジや黄緑、デニムブルーなど各色の詰め合わせボックスのほか、迷彩、蝶、チェック、雪の結晶などバラエティに富んだデザインのマスクを量産。メディアでは、今後マスクが服飾品の一部として常用されるとの指摘もある。

(6月3日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 飲食店を多数展開する「欣葉グループ」による和食料理ビュッフェレストラン「NAGOMI」の2号店が6月…
  2. 整体=リラクゼーションじゃない頼れる日本人整体師の手技 かねてより興…
  3. 暑いですね…。気温は30℃に満たないのに、やっぱ湿度って身体を蝕…
PAGE TOP