連休のラッシュ回避で優待 日月潭に1日2万7000人

 

中秋節・国慶節の連休最終日となった10月10日(火)、交通部はラッシュ緩和を目的に、比較的通行量の少ない6時~11時の国道通行料を3割引きとする第二次優待を実施、端午節や二二八の休暇と比較し車両通行量がそれぞれ7.5%、9.4%増加した。

国道高速公路局によると、今回の休暇による第一次優待は連休初日の14時~19時に実施。北部から南下する車両通行量はほか休暇時より8%ほど増加したが、そのほかの路線は大きく伸びなかった。優待を適用しないラッシュアワーの通行量もわずか3%増に留まった。

景勝地として名高い南投縣の日月潭では、7日(土)~10日(火)の4日間で8万人が訪れ、中でも8日(日)は1日で2万7000人を記録。昨年の1日当たりの最高値1万7000人を大きく上回った。

一方、高雄市警察は9日(月)、大規模な酒酔い運転の取り締まりを行い、摘発数は1日で215件に達した。なお同警察によると、管轄区域内での連休中の酒酔い運転による事故は7件。

(10月10日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 賃貸借を巡り大家と店子の夫妻の間でトラブルが発生していた高雄市のおにぎり専門店で、5月6日(火)、大…
  2. 死のピタゴラスイッチ最恐化「ファイナル・デスティネーション:ブラッドライン」監:アダム・スタイン…
  3. 7/12 Sat【コンサート/CONCERT】退役後初のステージが爆発2025 KAI ソロツア…
PAGE TOP