林森北路のカラオケ店で火災 警報作動せず5人死亡の惨事に

台北市中山区林森北路にあるカラオケ店「錢櫃」で4月26日(日)10時57分、火災が発生。来店客と同店スタッフらおよそ50人が病院に運ばれ、うち5人が死亡、2人が重体となった。

同店は14階建てビルで、火は4階から発生すると階上へと広がった。当時ビル内にはおよそ200人がおり、多くは駆け付けた消防によって誘導され避難した。死亡した5人と重体の2人はいずれも9階から救出された。

消防局によると、同店は今年3月末の消防定期検査で合格したばかり。しかし同日ビル内のエレベーター補修工事で建築管理工程處や消防局などの定める安全管理規則を遵守しておらず、さらに建物全体の警報設備を切っていたことから、市政府では同店の刑事及び行政責任を追及する方針。

なお同店董事長らは28日(火)に会見を開き、各10万元の見舞金のほか、被害者遺族に弔問金各100万元を支払うとした。

(4月29日)

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