台湾からのワーホリ 13年で累計20万人に

 

台湾外交部は8月27日(日)、2004年からワーキングホリデー制度を利用し、海外へ渡航した台湾人の若者が20万人を超えるとのデータを発表。一方、海外から台湾を同制度利用で訪れたのはわずか6000人に留まっていることがわかった。

台湾は現在、オーストラリア、ニュージーランド、日本、カナダ、ドイツ、韓国、イギリス、アイルランド、ベルギー、スロバキア、ポーランド、ハンガリー、オーストリア、チェコ、フランスの15カ国と同制度に関する協定を結んでいる。しかしながら台湾国内での就職の口は少なく、海外からの来台者数は伸び悩んでいる。外交部は今年4月、公式ウェブサイト上に英文の相談窓口を開設、積極的に受け入れる方針だ。

(8月28日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 問先日、横断歩道の信号を渡ろうとしたら、青信号の人型マークが急に走り始めてびっくりしました。台湾で…
  2.  近頃、SNSなどを通じ、痩身効果のある薬剤による急速な減量を求める人が増えているとして、医師ら…
  3.  台中市で詐欺被害に遭った女性の家族らが受け子役の男を取り押さえようとした際、男が車で逃走し、被…
PAGE TOP