台北最大の映画祭が閉幕 大賞受賞作はアニメーション

台北市中正区の中山堂にて7月14日(土)夜、「第20回台北電影奨」の授賞式が執り行われ、アニメーション作品「幸福路上」が「アニメ映画大賞」及び「観客奨」、「百万元大賞」をトリプル受賞、最大の注目を浴びた。

ノミネートされた作品の関係者らのほか、過去の受賞者がプレゼンターとして一同に会する同イベント。最優秀主演女優賞・男優賞はともに「誰先愛上她的」のシエ・インシュエン(謝盈萱)とロイ・チウ(邱澤)が獲得。2人とも初の受賞とあって涙ながらに感謝の意を込めスピーチし、会場に感動を伝えた。

最優秀助演女優賞に輝いた「血観音」のウェン・チー(文淇)、最優秀新人賞「アリフ・ザ・   プリン(セ)ス」のウジョンオン・ジャイファリドゥ(舞炯恩)は欠席のため、それぞれ監督と共演者が受賞スピーチを代弁。また助演男優賞のジェン・レンシュオ(鄭人碩)は「角頭2」と「アリフ〜」に出演。

(7月17日)

 

 

 

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