人命救助の消防スタッフ 制服未着用で処分される

 

澎湖の望安島にて6月9日(土)、1人の男性が海で溺れ、救助に当たった消防員が私服だったことで処罰されたことがわかった。

同日、現場を通りかかった同消防員はすぐに男性を救助。後にその状況の報道を見た長官が、同消防員が制服を未着用であったことを指摘、処罰するべきとした。同消防員はこれを不服としFacebook上で「服装規定は知っているが、人命救助は1秒を争う」、「処分したいなら勝手にしろ」とコメントしたところ、同長官もコメントを発見し「(処分を)待っていろ」、「言葉に気をつけろ」と叱責した。

(6月24日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 苗栗市の猫裏山公園で11月5日(水)朝、大量の金塊と現金が見つかり、市民を驚かせた。早朝に公園で運動…
  2. 台北市政府はこの度、公館エリアの羅斯福路・基隆路交差点付近で、11月8日(土)より新たな交通規制を導…
  3. 台中市内の養豚場でアフリカ豚熱が確認された問題で、感染源は十分に加熱されていない残飯に由来する可能性…
PAGE TOP