「BRUTUS」表紙台湾人に不評 写真変更ツールも登場

日本のマガジンハウス社が発行する「BRUTUS」7月15日(土)発行号の表紙について、台湾のネット上では「恥さらしだ」、「みっともない」などの声が寄せられている。

同号では台湾特集を組んでおり、表紙には台南の街の風景を配した。しかしながら台湾人にとっては雑然とした風景であり、特別感もなくまた段差が多く障がい者にとっても不自由な街の姿をさらしているとの意見が上がった。これに対し台南市観光旅遊局長は「台湾のリアルな姿こそが日本人にとって魅力的に映ると信じている」とコメント。

一方、この表紙の写真を自分好みに変えられるツールがネット上に登場、台湾人が思い思いに楽しんでいる。

(7月18日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 近頃、ネット掲示板に「歩行者信号が残り2秒のときに渡るのはダメなのか?」と疑問を投げかけた投稿が注目…
  2. 台湾の国民健康保険の一時停止及び再開制度が12月23日(月)をもって廃止された。これにより、台湾籍を…
  3. ある女性が近頃、SNS「Threads」にて、マクドナルドに勤めていた娘が社内で性的暴行を受けたこと…
PAGE TOP