「君は僕の心中の林志玲」 セクハラで懲戒処分

交通部鐵路管理局に勤めるエンジニアの男が、同僚の女性職員2人に対するセクシャルハラスメントで、この度4カ月の懲役及び罰金12万元の支払いを命じられた。
調べによると、男は昨年3月頃から女性らの頬や顎、太もも、臀部に触れるなどしたほか、「君は僕の心の中の林志玲だ」、「豆腐のような君に手を出すには惜しい」など曖昧な言葉を浴びせたほか、卑猥な言葉も発していたという。台鐵では2人の訴えを受け、セクハラ案件として公務員懲戒委員会に報告。6カ月の停職を命じられた。
男は処罰に対して不満を訴えており、「彼女は声も小さく肌がきれいで、本当に林志玲のようだと思った」と反論している。
(12月9日)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. アフリカ豚熱の影響で台中市で豚への生ごみ飼料利用が一時禁止されたことに伴い、処理先を失った生ごみが各…
  2. 高級観光列車「海風號」で近頃、スタッフが調理用の高級オーブンを布巾の乾燥に使用していたことがわかった…
  3. 台中市の養豚場で今月、国内で初めてアフリカ豚熱が確認された。農業部によると、台中市梧棲区の養豚場で1…
PAGE TOP