web改訂は気の思い作業
M・Yさんは台北ジャピオンの公式サイトをご覧になったことがあるだろうか。(これでも)過去の記事をすべて網羅する優れモノサイトなのだ。
このサイト、ここ1年に渡り試行錯誤を繰り返しており、新しいビルダーを投入して記事を見やすくしたり、写真のサイズを変更してみたり、コロナ禍も収束し観光客が戻ってくると見込んでカテゴリに「旅行」を組み込んでみたり、とあらゆる手を尽くしている。弊社スタッフ(と開発業者ご担当者様)の血と汗の結晶といっても過言ではないのだ。
さてこれをどう使うか。過去の記事を検索するにはキーワードを入力するか、カテゴリを選択するのがいい。たとえばM・Yさんが「今日はすき焼きが食べたいな~」といった具体的な目的があるのなら、検索ワードを「すき焼き」「台北」などとしていただく。または「グルメ記事をのんびり眺めながら、食べたいものを探そう」というのなら、タブから「グルメ」を選んでみてくれ。
ところで最近ちょっと考えているのが、ページ最下部の「さらに記事を表示する」ボタンだ。最初の画面には記事が9本ほど表示されていて、最下部のこのボタンをクリックすると「次のページに飛ぶ」のではなく、そのまま下にもっと記事が表示される。それをスクロールしていっても同じように「さらに~表示する」ボタンが現れ、どんどんページが長くなっていく。
そしてそのうち気に入った記事を見つけてクリックし、読み終わって前の画面に戻ると、一番最初の状態、つまり記事9本の状態に戻ってしまい、キーーー! となる。
これを解決するには開発者様の指示を仰がねばならないのだが、大掛かりな作業になりそうで気が重い。