台中の火力発電所 無許可稼働で罰金処分

 台中市政府環境保護局は4月5日(月)、台中市の火力発電所3号機を無断で稼働させたうえ、注意を受けても停止させなかったとして台湾電力に対し2000万元の罰金を科した。

 同発電所は世界三大発電所に数えられる規模で、二酸化炭素排出量は世界首位。台中市政府は大気汚染の観点から石炭使用量など規制したものの守られず、2019年に同発電所の操業許可を取り消していた。

(4月7日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 労働部統計處が2月25日(火)発表したデータによると、昨年の給与所得の男女差は男性が女性より15.8…
  2. 2月21日(金)、桃園市に住む女性がマグネット吸着式のモバイルバッテリーの爆発により顔に火傷を負う事…
  3. 全土で立法委員の大規模な罷免運動が広がる中、民進党・嘉義市の立法委員、王美惠氏の罷免を求める署名に亡…
PAGE TOP