TV局の女性ニュースキャスター呉宇舒が2月15日(火)深夜、近隣住民による爆竹の音に悩まされ環境保護局に通報したところ、翌日同局より「騒音規制法により管轄範囲内にない」との返信があったことを公表している。
旧正月期間中、台湾各地で花火や爆竹の音に悩まされる案件が発生。呉宇舒は同日、新北市新店区に滞在しており、深夜2時になっても爆竹音が止まず防音窓も用を成さないとして通報した。しかし翌日、同局からの回答には「管轄外のため警察に通報」するよう記載されていたが、後に調べたところ警察でもなく「消防署」の管轄であることがわかった。
なお同署では爆竹や花火の使用エリアと時間を規定しており、違反があった場合は処罰される。
(2月16日)