深夜の爆竹に通報 環境局「管轄外」

TV局の女性ニュースキャスター呉宇舒が2月15日(火)深夜、近隣住民による爆竹の音に悩まされ環境保護局に通報したところ、翌日同局より「騒音規制法により管轄範囲内にない」との返信があったことを公表している。

旧正月期間中、台湾各地で花火や爆竹の音に悩まされる案件が発生。呉宇舒は同日、新北市新店区に滞在しており、深夜2時になっても爆竹音が止まず防音窓も用を成さないとして通報した。しかし翌日、同局からの回答には「管轄外のため警察に通報」するよう記載されていたが、後に調べたところ警察でもなく「消防署」の管轄であることがわかった。
なお同署では爆竹や花火の使用エリアと時間を規定しており、違反があった場合は処罰される。
(2月16日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 雪山に封じられた真実が動き出す「名探偵コナン 隻眼の残像」監:重原克也声:高山みなみ、小山力也…
  2. 中央選挙管理委員会は6月20日(金)、国民党の立法委員24名と、停職中の新竹市長・高虹安氏に対するリ…
  3. 台湾立法院は 6月23日(月)、「身心障礙者権益保障法」第53条の改正草案を可決。これにより「博愛座…
PAGE TOP