桃園市蘆竹区に住む男性が、自宅検疫・隔離中にフードデリバリーをオーダーし、居住するマンションのロビーで商品を受け取っていたことが同マンション管理委員会の通報で発覚した。
男性は隔離状態のため外出できず、食事はフードデリバリー頼み。一方で同マンションではセキュリティに力を入れており、訪問があった場合は居住者がロビーで迎えるシステムになっているという。
隔離期間中の外出は10万~100万元の罰金対象だが、桃園市政府衛生局では今回のケースを特例とみて、マスク着用の有無、接触人数、故意であったかなどを調べ罰金額を決定する方針。
(4月7日)