中央流行疫病情況指揮センターは3月30日(月)、大人向けのマスク販売数を4月9日(木)より7日間で3枚から14日間で9枚に増やすことを発表した。また健康保険証番号の奇数、偶数の分類も引き続き行わない。
台湾では現在生産ラインを90本まで増やし、1日当たり1000枚を生産。さらに同日より、コンビニにてマスクの予約販売もスタートする見込み。ただし初段階ではこれまで通り、ネット上の予約システム(bit.ly/2Jvunvv)にて予約が必要で、システムが安定し次第店頭での予約及び販売を行うという。実現すれば、会社勤めのオフィスワーカーや学生など、これまで日中の行動に制約があった人や、高齢者などネットでの予約が不便な人も購入しやすくなる。
コンビニは大手4社の店舗が利用可能で、健康保険証と身分証、クレジットカードを持参のうえ、店内に設置された端末機から予約及び受け取り手続きを行う。
(3月31日)