台南市にて11月1日(木)~5日(月)、日本のスマホゲーム「ポケモンGO」のユーザー向け公式イベント「Pokémon GO Safari Zone in Taiwan 」が開催され、参加者数はのべ1001万人を記録した。
台南市政府はこのイベントに際し、会場設営や送迎車の手配、スタッフの人件費などで360万元を投入。一方で台湾、日本や韓国などアジア地域のほかアメリカやオーストラリアなどから渡台した同ゲームファンによる現地消費額は15億元にのぼり、当初の予想を4倍ほど上回った。
同イベントは全世界で4回開催されており、今回の参加者数は日本の横浜に次いで2位。台湾では普段は遭遇できない「ジーランス」や「アンノーン」といったレアキャラクターが出現し、中には複数台のスマホを用意して臨む参加者の姿も見られた。
(11月7日)