シーツ未交換のホテル 謝罪でチキンを贈呈

花蓮市にある4ツ星ホテルにて、使用済みのシーツを交換せずベッドメイクで済ませているのを宿泊客が目撃、ネット上の投稿を受け批判が集中している。

投稿者は19時頃に団体でチェックイン、予約した14室のうち大半が未清掃だった。宿泊客らがドアの外で清掃が終わるのを待っていると、スタッフはシーツや枕カバー、布団カバーなど寝具を換えず、手で叩いて伸ばしたのみだったという。

告発を受けホテル側は8月6日(月)、備品の数量が足りず現在は寝具をすべて新しいものに取り換え、宿泊客にもすでに謝罪し「鹹酥雞(鶏のから揚げ)」をプレゼントしたほか各部屋の宿泊料を100元引きにしたと発表した。

(8月1日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 問給付金の1万元受け取り口座がロックされた、というニュースを見ました。普段あまり使っていない口座だ…
  2.  行政院はこの度、行事歴の新制度を公表し、2026年から祝日調整に伴う土曜日の「振替出勤(補班)…
  3.  台北市北投区で昨年、ごみ収集清掃員が回収品の電気鍋を廃品回収業者に譲ったとして汚職防止法違反に問わ…
PAGE TOP