自身の娘が同級生からのいじめに遭ったとして幼稚園に乗り込んだ同市検察官が、8月1日(水)付けで澎湖への異動を命じられたことがわかった。
同検察官は女児の告白に怒り心頭、警察官2人を連れ幼稚園に乗り込み娘をいじめたとされる4歳女児の〝公開審理〟を行った。女児は検察官ら3人の登場に恐怖し、公衆の面前で失禁。法務部長はこれに対し「話にならない」として「検察官人事審査委員会」へ案件を移送。計40人の異動リスト中、当該の検察官が唯一本人の希望を問わない形での異動となった。
さらに同委員会では17人の審査員が監察院にて同検察官の弾劾を問う是非について検討するとしている。
(8月1日)