ネット通販で個人情報流出相次ぐ 詐欺メール被害は全面補償へ

 大手百貨店「新光三越」が10月22日(木)、宅配注文の顧客約2万件の氏名・住所・電話番号が流出した恐れがあることを発表。内部の監視システムで異常を検知し、外部からの不正侵入が疑われるとして当局に通報し、警察と共同で調査している。

@Cloudmax匯智

 流出した情報は会員約450万人の一部で、詐欺被害に関する報告は入っていない。28日(水)に注意喚起のSMSが一部の会員に届いたが、会員に不安が広がったため同社は謝罪した。

 近頃台湾では、ネット通販サイトなどで個人情報の流出が相次いでいる。今年2月には韓国系ECクーパン台湾事業で約20万人が影響を受け、7月にはPChome系「Pi拍錢包」が350万件を盗まれたと発表。

 そのほか日本のレンタカー予約サイト「OTS」では最大73万人分の免許証情報などが流出した恐れがあり、台湾人にも通知メールが届いた。楽天トラベルも不正侵入を認め、346万件超が影響を受けた。事案が相次ぎ、不安が高まっている。

(10月28日)

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