台北市では7月22日(火)より、政府機関や学校、市の所管施設において、飲食物の使い捨て容器や箸、スプーン等の無償提供が禁止される。
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環境保護局によると、該当する施設は約280カ所。市内の官公庁や公私立学校のほか、花博公園、松山文創園区、台北アリーナ、台北地下街、猫空ロープウェイ、児童新楽園などが含まれ、環保局は初年度でおよそ2700万点の使い捨て食器の削減を見込んでおり、ごみ処理負担の軽減を期待している。
これらの提供を求める場合、1点につき最低でも1元の徴収が義務付けられる。販売側が規定に違反した場合、3000元~1万元の罰金。
(6月30日)