マクドナルドで上司から性被害 被害女性の自死受け同社処罰

ある女性が近頃、SNS「Threads」にて、マクドナルドに勤めていた娘が社内で性的暴行を受けたことからうつ病を患い、11月に自死したことを告発した。

投稿によると女性の娘は2022年8月、当時16歳でアルバイトを開始。上司が身体を触ってくる行為を「冗談」と受け流していたが、徐々にエスカレートし強制性交被害に遭ったという。被害は1年間に渡って続き、娘は離職を希望したが当該の上司が認めず、故意に欠勤を繰り返すことで離職した。その後うつ病を患いながらも警察に被害届を提出、マクドナルドにも被害を訴えたところ、同社は当該の上司を解雇、しかし心理カウンセリングなど必要なサポートを提供しなかったとして労働局は12月25日(水)、同社に対し100万元の罰金を科した。なお事件はすでに検察署で受理され、現在は司法機関で詳細な操作が行われている。

(12月24日)

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