台中の企業、週休3日 業績悪化も「変化が必要」

台中市にある工業用プラスチック関連の企業が週休3日制を導入し、注目を集めている。

同社は創業27年、全人員19名と小規模ながら日月公や台湾高鐵など大手と取引する。7年前に創業者の父親から継いだ現社長が、最も重要なのは人財ととらえ、昨年から月曜と金曜の2日に分けスタッフの半数ずつに休暇を与える制度を導入。当時は業績が悪化しており批判されたが、業務以外も変化が必要と考えたという。

(5月13日)

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