公共の場での盗撮行為 逮捕できず被害者告訴

 台中市のウォーターパーク施設で9月24日(土)、水着姿の女性らを盗撮したとして、55歳の男が現場に居合わせた青年らに取り押さえられるという出来事があった。

 青年らによると同日15時頃、携帯電話を手に撮影する男の姿を目撃。一度は問題視せず通り過ぎたが、17時頃に再び男が撮影を続けているのを見かけ、声をかけたところ逃げようとしたため、同行者と協力し男を取り押さえ、スタッフと警察に通報した。

 男の携帯電話には女性の水着姿の映像や写真が大量に収められていたが、プライベートなものではないとして警察は逮捕を断念したが、被害者女性がセクハラで告訴し、27日(火)正式に送検されている。

(9月21日)

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