二輪車のマスク規制緩和 王必勝氏、就任後初の措置

中央流行感染症指揮センターは7月19日(火)、マスク着用に関わる措置の緩和を発表。バイク、自転車を含む二輪車と自動車の乗車時に、同乗者不在の場合と同居家族が同乗している場合において、マスク着用を免除するとした。

今回は前任の陳時中氏から王必勝氏が指揮官の職を引き継いで初の緩和措置。そのほか室内運動、屋内外での個人・団体撮影、映像の録画、生放送、講演、講義など、屋外での仕事に従事している者、温泉、サウナ、プールなどでもマスク着用が免除される。

今回の措置について王・指揮官は「ウォーキング/散歩」も運動の一種とみなすことでマスクの着用を免除したが「ウォーキング」の定義について「路上を徒歩で通行することはウォーキングに当たるか」などと議論が勃発。これを受け王・指揮官は翌20日(水)の会見で「人が少ない場所など、周囲の人とソーシャルディスタンスが保持できる環境下でマスク着用を免除する」と緩和条件を付け加えた。

(7月20日)

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