台中市で6月22日(水)、65歳以上を対象とした新型コロナウイルスワクチンの「4回目接種」が開始された。
今回は市内47カ所の設置開場を設け、22日(水)・23日(木)の2日間で接種を実施。初日の会場には多くの人が8時半の開始時間よりも早く訪れ、炎天下で行列に並ぶことを余儀なくされ、「まるで罰ゲームだ」などと不満の声が相次いだ。
梧棲区長によると、今回は接種通知書4000件余りを発送。これまでの経験から約半数の来場を見込んでいたが、予想よりも積極的に接種に訪れる人が多かったという。
(6月22日)
圖/南区公所