台湾旅行

【特集】さあ、台湾の駅舎をめぐる旅へ出かけよう➆
13.保安(バオアン)站台南市の南東郊外にある小さな駅。日本統治も終わりに近づく明治期の1942年に建てられた。北に台南駅を含む3駅上った「永康」駅から切符を買い求め、縁起物として保存する人が多いという。サトウキビから砂糖を作る製糖…

【特集】さあ、台湾の駅舎をめぐる旅へ出かけよう⑥
11.集集(ジージー)站1930年築、1999年の地震で半壊し復元された。彰化と嘉義のちょうど中間に位置する「二水」駅から東へ伸びる「集集線」6駅の4駅目。南投県の山間の駅とあって、こぢんまりとした明治期の地方駅を思わせる。こちらも…

【特集】さあ、台湾の駅舎をめぐる旅へ出かけよう⑤
9.追分(ジュイフェン)站1922年に建てられ、ここから南と南東に線路が分かれることから日本語で「分岐点」を意味する「追分」の名が付けられた。この駅を含め、海岸沿いの路線にはよく似た木造日本式の駅舎が多い。ホーム側から見た駅舎。壁はオ…

【特集】さあ、台湾の駅舎をめぐる旅へ出かけよう④
7.造橋(ザオチャオ)站新竹、香山駅から南へ下り「竹南」駅からまた内陸へ分かれる「台中線(山線)」の1駅目。1903年築で1927年に改築、さらに1935年の大地震後に再建している。駅名はかつてこの地は海抜が低く、雨が降ると通行が不可能に…

【特集】さあ、台湾の駅舎をめぐる旅へ出かけよう③
5.竹東(ジュードン)站新竹駅の1つ北「北新竹」から内陸へ入る「内湾線」の中ほどにあるこちらの駅は、1947年に置かれた。白い漆喰の壁に赤茶色の屋根、この外観を一見すると日本の公民館…? と錯覚を覚える。日本人なら目にしっくりなじむ外観…