台湾旅行
【特集】さあ、台湾の駅舎をめぐる旅へ出かけよう⑥
11.集集(ジージー)站1930年築、1999年の地震で半壊し復元された。彰化と嘉義のちょうど中間に位置する「二水」駅から東へ伸びる「集集線」6駅の4駅目。南投県の山間の駅とあって、こぢんまりとした明治期の地方駅を思わせる。こちらも…
【特集】さあ、台湾の駅舎をめぐる旅へ出かけよう⑤
9.追分(ジュイフェン)站1922年に建てられ、ここから南と南東に線路が分かれることから日本語で「分岐点」を意味する「追分」の名が付けられた。この駅を含め、海岸沿いの路線にはよく似た木造日本式の駅舎が多い。ホーム側から見た駅舎。壁はオ…
【特集】さあ、台湾の駅舎をめぐる旅へ出かけよう④
7.造橋(ザオチャオ)站新竹、香山駅から南へ下り「竹南」駅からまた内陸へ分かれる「台中線(山線)」の1駅目。1903年築で1927年に改築、さらに1935年の大地震後に再建している。駅名はかつてこの地は海抜が低く、雨が降ると通行が不可能に…
【特集】さあ、台湾の駅舎をめぐる旅へ出かけよう③
5.竹東(ジュードン)站新竹駅の1つ北「北新竹」から内陸へ入る「内湾線」の中ほどにあるこちらの駅は、1947年に置かれた。白い漆喰の壁に赤茶色の屋根、この外観を一見すると日本の公民館…? と錯覚を覚える。日本人なら目にしっくりなじむ外観…
【特集】さあ、台湾の駅舎をめぐる旅へ出かけよう②
3.新竹(シンジュー)站台北駅から1時間ほど、縦貫線と内湾線の両方に跨る。1893年に運用開始しているが、現在の駅舎は1913年に建てられたもので、台湾に現存する駅舎の中で最も古い。ずっしりと重量感のある駅舎は総督府鉄道局に勤めていた…