問
日本に一時帰国する、と同僚に話したら「免税措置を受けるための規定が変わったから要注意」と言われました。一体、どう変わったんでしょうか?
答
2023年4月より、海外に2年以上居住する日本人が日本への帰国時に免税措置を受けるには、在留証明または戸籍の附表の写しが必要になりました。
<解説>
以前はパスポートと居留証を出せばその場で免税OKでしたね。在留証明は日台交流協会にて、2年以上居住していることを証明する居留証(過去の分は画像などで提示)、戸籍謄本を持参して申請し、費用は260元で、最近のレートだと1200円ほどでしょうか。一方、戸籍の附票の写しは300〜500円程度ですが、日本の役所で申請が必要です。昨今の円安と合わせて日本でちょっと大きめの買い物をしたい方は、ぜひ活用してみてください。
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