交通事故で重傷の女児 容体安定も依然昏睡

 彰化縣で2月末、73歳の男が運転する自家用車にはねられ重体となっていた姉弟が入院する病院は3月12日(火)、最も重傷だった9歳女児の容体が安定したことを報告した。

@彰化基督教醫院

 事故は2月22日18時頃に発生。男はSUV車を運転し帰宅する途中、交差点を横断していた10歳と9歳の女児、8歳男児の姉弟をはねた。女児2人は現場で心肺停止状態、男児は脚を捻挫しそれぞれ病院に運ばれた。男は酒を飲んでいなかったが、運転免許を取得したことがなかったという。

 姉妹は脊髄を損傷し昏睡状態だったが、いずれも意識レベルが回復傾向にあるという。

(3月12日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 桃園市北区の高校で11月7日(木)、規則を破り携帯電話を所持していた学生に対し、担任教師が暴力で制圧…
  2. 台北MRT板南線で11月8日(金)夜、運行中の車両内に刃物を持った女が乗客の男性に切りかかり、男性が…
  3. 今年第25号となる台風「ウサギ(天兎)」が11月12日(火)深夜太平洋上に発生し、22号「インシン(…
PAGE TOP