地震警報届かず苦情 発信規定を統一化へ

 花蓮縣壽豐郷で4月18日夜に発生した地震で、携帯端末に警報が送信されなかったとの苦情が寄せられている。

 現行の規定では、人口が密集し、老朽化した建築物の多い台北市で震度3、その他地域では震度4に達した場合警報が発信される。しかし毎度地震発生時にこうした苦情が寄せられ、他地域でも建築物の老朽化が進んでいることから、中央気象局では規定を見直し統一すべきとの方針を 示している。

(4月20日)

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