会社の電気消し忘れ 社長が社員に折半要求

 ある女性が勤務する会社で、スタッフが空調を消し忘れたことによる電気代の請求を、社長がスタッフ全員に折半するよう要求。女性はこれに不満を持ち、社長と交渉したが退職に追い込まれるという出来事があった。

 女性がネット上の掲示板に投稿した内容によると、電気代の請求額は12万元で、社長が要求したスタッフ1人当たりの負担額は500元。女性は学生ローンや医療費など支出が多く経済的余裕がないとして社長に分割払いを願い出たが、社長は「どこかほかで稼いでくればいい」「体力仕事で稼いでみろ」などと言い女性を嘲笑したという。

 女性は離職票を添付し「金額の問題ではなく、雇用主としての態度に寒気がした」と綴っている。

(12月1日)

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