入国者全員への検査実施可否 偽陰性と予算の危険性を示唆

彰化縣衛生局が隔離期間中の人々に対し、症状がないにも関わらず新型コロナウイルスのスクリーニング検査を実施していたことが発覚したのを受け、海外からの入国者全員に検査を実施するかが問われている。これについて中央流行感染症指揮センターの陳時中・指揮官は8月22日(土)、スクリーニングで偽陰性となる可能性も踏まえ、そうした人々が隔離なく歩き回ることの危険性について指摘した。

今年1月から現在までの入国者数は24万9000人にのぼる。海外における感染率の中位数0.2%から計算するとおよそ500人が感染、現在の検査試薬の敏感度を90%、特異性を95%とするとうち450人が陽性、50人が偽陰性と判定される。50人が健康と思い込み外出することで感染拡大に繋がる、と説明した。また入国者約25万人全員に検査を実施した場合、費用は8億元にのぼり検査機関や医療崩壊の危険性を示唆した。

(8月24日)

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