台南市政府は近頃、市内の名所旧跡の観光サービスの品質向上を目的に、解説スタッフを時給300元の好条件で募集。
破格の給与に注目が集まっている。
市政府は観光客に対し、歴史や文化への見識をより一層深めたいとして、安平樹屋、赤崁樓、億載金城、安平古堡の4スポットに専門の解説スタッフを常駐させる予定。応募は9月25日(月)を〆切とし、文化局の解説員認証を有する者が応募できる。採用は20人。
文化局によると、台南市は22カ所の国定旧跡を有し、国内トップ。前述の4スポットは中でも人気が高く、歴史的にも重要な位置を占めるという。
(9月5日)