台中市長、空気を瓶詰め 就任式で市民に贈呈

台中市長・盧秀燕氏は12月25日(火)、自身の就任式に際し、同市山間の温泉地・谷關の空気を詰めた瓶1万本を市民に贈呈した。
盧氏はこの席上で、今後4年間で大気汚染の改善を行うことを宣言。瓶は1本当たり約30元で、氏は30万元を自己負担。谷關の山間部で空気を瓶に詰め、就任式に臨んだとみられる。
このニュースを受け、ネットユーザーらは「信じがたい」、「突拍子もない」などのコメントを投稿。さらに便乗して「〇〇の空気」と書いた瓶を投稿する悪ふざけを展開した。自由時報や民視、NOWニュースなど各メディアもこれに続いた。
(12月26日)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1.  花蓮縣で9月23日(火)、台風18号「ラガサ」による大雨で、縣中部の馬太鞍溪にある堰き止め湖から水…
  2. 大阪のお笑いを象徴する「吉本新喜劇」が10月18日(土)に台北公演を開催。抽選で読者3名に「鑑賞券」…
  3. 台北の新光三越・台北南西店にて大型企画が展開中。南側の南西1館では9月24日(水)より、地下食品フロ…
PAGE TOP