台中市長、空気を瓶詰め 就任式で市民に贈呈

台中市長・盧秀燕氏は12月25日(火)、自身の就任式に際し、同市山間の温泉地・谷關の空気を詰めた瓶1万本を市民に贈呈した。
盧氏はこの席上で、今後4年間で大気汚染の改善を行うことを宣言。瓶は1本当たり約30元で、氏は30万元を自己負担。谷關の山間部で空気を瓶に詰め、就任式に臨んだとみられる。
このニュースを受け、ネットユーザーらは「信じがたい」、「突拍子もない」などのコメントを投稿。さらに便乗して「〇〇の空気」と書いた瓶を投稿する悪ふざけを展開した。自由時報や民視、NOWニュースなど各メディアもこれに続いた。
(12月26日)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 桃園市北区の高校で11月7日(木)、規則を破り携帯電話を所持していた学生に対し、担任教師が暴力で制圧…
  2. 台北MRT板南線で11月8日(金)夜、運行中の車両内に刃物を持った女が乗客の男性に切りかかり、男性が…
  3. 今年第25号となる台風「ウサギ(天兎)」が11月12日(火)深夜太平洋上に発生し、22号「インシン(…
PAGE TOP