身内に不幸があり、葬儀のため帰台した彰化縣の男性が、自費検査の帰り道に歯科を受診したところ、行政執行署彰化分署から隔離規定違反で摘発され10万元の罰金処分を受けるという出来事があった。
男性によると今回のは台湾に住む妹が急逝し、葬儀に参列するため帰省。衛生局に自費検査を申請し、縣内の病院で検査を受けた帰り道、歯に違和感を覚えたため通り道にある歯科クリニックに立ち寄ってから帰宅した。検査を含め外出時間は2時間に満たず、歯科に立ち寄った時間も30分程度と短時間であったにも関わらず罰金額が大きかったことに男性は不満を訴えている。
(2月10日)