新型コロナウイルスの経済対策として政府が発行する振興券の販売が、7月15日(水)9時より全国の郵便局やスーパーなどでスタート。郵政では正午までに34万7728セットを売り上げたことがわかった。
中華郵政によると、同日各郵便局内には400万セットを用意。午前10時時点で16万6000セットを売り上げ、郵政では1件の処理に2分半を想定していたが、1分間当たりの処理速度は1.6セットと予想を上回った。
なおコンビニのセブン―イレブンでは、3000元分の振興券を受け取る際、1000元分のクーポンが付いてくるほか、一部指定商品が39%オフなど4種の優待を実施。また康是美や統一時代百貨などと提携した商品も推し出している。
なおスーパー全聯にて3000元の振興券を3800元分として利用できるとの情報について、全聯は「噂にすぎない」と否定した。
(7月15日)