政府機関公務員が盗撮 本人は「過失」を主張

MRT西門駅の構内にて7月7日(土)、女性の脚部を盗撮した男が「国家発展委員会」副主任委員・邱俊栄だったことがわかった。

現場を取り押さえた人物によると、男は謝罪の言葉を口にしながら、スマートフォン内の多数の写真を削除。邱俊栄は7月8日(日)午後、被害女性と世間を騒がせたことに対する謝罪文を公開するとともに、主任委員に対し辞任を申し出、受理されたことを公表した。

しかしながらこの声明文では、スマホ操作時に誤って女性を撮影してしまい、盗撮ではなく「過失」と主張。警察は報告を受け調査を進めている。

(7月8日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 台北MRT駅構内の消防設備の非常電源からスマートフォンを充電した人物がいた件で、運営会社がこの度、行…
  2. 台湾政府による「一律1万元の現金給付案」が実施されるのを前に、13歳以上の未成年については「保護者が…
  3. 王「僕、滑舌が悪いのか、商談してる時に聞き返されることが多いんですよ。『我的口歯不清楚』っと書き書き…
PAGE TOP